東北ブロックいっせい宣伝 国会早く開いて ふなやま・吉田両氏が訴え

 日本共産党東北ブロックいっせい宣伝の22日、ふなやま由美衆院東北ブロック予定候補は盛岡市で、吉田恭子同岩手1区予定候補とともに街頭演説を行いました。

ふなやま氏は、コロナ危機で宮城県の事業者から「大震災の時以上に先が見えない」と深刻な声が寄せられたと紹介。国民の命と生活を守るために、政府は消費税5%減税に踏み出し、感染震源地(エピセンター)のPCR検査拡充への支援を行うべきだと訴えました。安倍政権に代わる野党連合政権を実現するためにも、来る総選挙で東北初の比例2議席を獲得させてほしいと呼びかけました。

吉田氏は、市民と野党の共闘をぶれずに貫いてきた共産党として「野党統一候補をめざしながら奮闘したい」と強調しました。

車から弁士に手を振る人が相次ぎました。演説を聞いた46歳の女性は「知人が『コロナが収まらないと、自分の店がつぶれてしまう』と困っていた。臨時国会を早く開き、対策を取ってほしい」と話していました。

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