東北比例2議席必ず こくた国対委員長、ふなやま比例候補訴え
日本共産党の、穀田恵二国対委員長(近畿比例候補)は17日朝に盛岡市で、ふなやま由美東北比例候補と街頭演説し、「東北初の比例2議席獲得をなんとしても」と力を込めて訴えました。
こくた氏は、安倍政権を倒す力は市民と野党共闘の勝利であり、岩手県知事選で5野党党首が集まった岩手は「共闘発祥の地だ」と指摘。総選挙直前に分断と逆流が持ち込まれたもとでも、日本共産党は共闘の努力を揺るがずに貫き、岩手3区の小沢一郎候補=無所属=を含む全国249の小選挙区で、候補者の一本化を実現させたと述べました。
こくた氏は「この共産党を大きく伸ばし、共闘をさらに発展させよう。比例は一票を争う大激戦。『比例は共産党』の訴えを広げ、岩手から新しい政治の流れをつくろう」と呼びかけました。
ふなやま氏は「共産党は国民の立場でぶれない政党です。改憲を許さず、子どもたちに戦争のない日本を手渡そう」と訴えました。
穀田、ふなやま両氏は、一関、奥州、北上、花巻の各市で演説しました。
花巻市での演説動画こくたさんのYouTubeチャンネルより