終戦記念日宣伝 憲法9条を守り抜き、コロナ感染収束へ全力をあげる

日本共産党岩手県委員会、盛岡地区委員会は15日、盛岡市のJR盛岡駅前で終戦記念日の宣伝を行い、「憲法9条を守り抜き、コロナ感染収束へ全力をあげる」と決意を表明しました。

菅原則勝県委員長は「菅政権はコロナ対応での無為無策を反省せず、『緊急事態条項』を創設する改憲に執念を燃やしている」と批判。総選挙での市民と野党の共闘勝利、共産党の躍進で野党連合政権を実現しようと呼びかけました。

吉田恭子衆院岩手1区予定候補は、コロナ感染が岩手でも過去最高に達し、県が独自の緊急事態宣言を発令したと指摘。侵略戦争に命がけで反対し、国民の苦難軽減に尽力する共産党を伸ばし、「コロナ禍で命と暮らしを最優先にする政治をつくろう」と強調しました。

斉藤信県議、神部伸也盛岡市議も訴えました。弁士に手を振った71歳の男性は「菅首相は国民の命を守ろうとしない。感染を広げるパラリンピックは中止を」と話しました。

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