高橋ちづ子衆院議員が選挙結果報告と決意
16日、衆院選で5選を果たした高橋ちづ子衆院議員が盛岡駅前で街頭演説を行いました。
高橋さんは「衆議院で21に躍進!東北も、低投票率の中12万票も増やして5期連続当選を果たすことができた。福島から岩渕友さんを国会へと訴え、あと一歩まで迫りました」「アベノミクスが争点、といいながら、自公で多数占めたとたんに、憲法改正まで言い出した総理。国民は白紙委任をしていないし、最低の投票率、かつ自民党も減らしてる中で日本共産党が躍進!ここに託された民意を無視してはなりません。『子どもを戦場に絶対送りたくない』と泣き出すお母さん。『被災地の私らのことは忘れたのか』と嘆く被災者。安い年金、不安定雇用など、アベノミクスなんてどこの世界の話か!という思いでした」「今回、全国農政連から初めて推薦をうけましたが、米価やTPPで自民党に裏切られた、という声がどこでも広がっており、一矢報いるという意味だと思います。青森県JA中央会の岡山会長に、投票日翌日会いに行くと、『2大政党だけではダメ。行司役のような共産党も必要だ』と話してくれました。数の力による安倍暴走政治に対して、新しいフレッシュな仲間と力合わせ、国民の声を背景に勇躍挑んでいきたいと思います」と訴えました。
岩手1区の候補者として奮闘した吉田恭子さんも、選挙戦で寄せられた県民の皆さんの声と、新しい国会内外での奮闘の決意を述べました。