通常国会最終盤の9日、岩手県の日本共産党、国民民主党、自由党、社民党は盛岡市で野党合同街頭演説を行い、「安倍政権の退陣を求める声を岩手から上げよう」と呼びかけました。

国民民主党の髙橋元・県連代表代行は、森友・加計疑惑の真相究明と責任追及に向け、「野党は力を合わせてがんばる」と表明。社民党の小西和子県連合代表は、過労死促進の高度プロフェッショナル制度を含む「『働き方改革』一括法案は廃案に」と訴えました。

自由党の郷右近浩総務会長は「岩手は知事選や参院選などで野党共闘の信頼関係を築いてきた。県民の力を再び結集して、ウソをつく安倍政権を倒す」と強調しました。

共産党の斉藤信県副委員長は、安倍政権は森友・加計疑惑から逃げ回り、米朝首脳会談(12日)を前にして「対話否定、圧力一辺倒」の態度を変えないなど、内政外交ともに破綻していると批判。「安倍政権を退陣に追い込む力は市民と野党の共闘だ。新潟県知事選(10日投票)での池田ちかこ候補の勝利と、岩手の共闘発展のために奮闘したい」と決意をのべました。

4野党は手をつないで共闘をアピール。聴衆から「がんばれ!」と声援を受けました。