統一地方選後半戦 軽米町、矢巾町、西和賀町の議員選挙告示
統一地方選後半戦の町議選が16日告示され、岩手県内では、3町で日本共産党の4候補が第一声をあげました。
大激戦の軽米町(定数12=2減、立候補15人)では、えさしか静子候補(71)=新=が「古舘機智男町議の議席を引き継がせてほしい」と強調。▽国保税の1世帯1万円の引き下げ、子どもの均等割免除▽中学生までの医療費窓口負担ゼロ▽県立軽米病院への眼科と耳鼻科の新設ーなどを訴えました。菅原則勝党県委員長は、忖度で国政を私物化し、津波からの復興を軽視する安倍政権は許せないと批判。町議選勝利で審判を下し、消費税10%増税を中止させようと力説しました。
紙智子参院議員、野党統一の木戸口英司参院議員からのメッセージが紹介されました。
矢巾町(定数18、立候補20人)では、川村よし子(66)、小川ふみこ(66)=ともに現=の両候補が現有議席確保へ全力で訴え。
西和賀町(定数12)では、高橋かず子候補(74)=現=が第一声をあげました。