遠野市議選勝利へ演説会 生活守る議席を必ず
遠野市議選(10/16告示、23投票)の勝利に向けて、日本共産党の岩渕友参院議員を迎えた演説会が10月2日、市内で開かれました。定数17(1減)を19人が争う激戦が予想され、佐々木りょう平氏(77)=現=が2期目へ全力をあげています。
岩渕氏は、佐々木氏がメガソーラーの乱開発規制の条例改正に尽力し、消費税10%増税中止の請願に唯一賛成した議員だと紹介。国民の声を聞かずに安倍元首相の「国葬」を強行した岸田政権に対し、「市議選勝利で遠野から審判を下そう」と訴えました。
岩渕氏はまた、臨時国会では統一協会と自民党の癒着を徹底的に追及すると表明。消費税5%減税を拒み、75歳以上の医療費を2倍化した「岸田政権の悪政から市民を守る市議会の役割はますます大きくなっている」と語り、佐々木氏の必勝を呼びかけました。
佐々木氏は、高校生までの医療費助成、国保税の就学前の子どもの均等割半額化を実現させ、コロナ感染や物価高騰の対策を申し入れてきたと報告。命と暮らしを守るために▽国保税の子ども均等割の全額免除▽高校生までの医療費窓口無料化▽年金で入れる特養ホームの増床に取り組むと決意を述べました。