臨時国会の会期末となった10日朝、県内の日本共産党、国民民主党、自由党、社民党はJR盛岡駅前で、4野党合同街頭演説を行いました。

 各弁士は、安倍政権がまともな審議なしに「数の力」で入管法改定、漁業法改定、水道法改定などを強行したと抗議。来年の参院選で野党統一候補を岩手や全国で勝利させ、安倍政権を退陣に追い込もうと力説しました。

 国民民主党の高橋元・県連副代表は、入管法改定で政府与党が失踪技能実習生の実態を明らかにしない中、野党が国会で協力して聴取票を書き写したと紹介。自由党の関根敏伸県連幹事長は、与野党がしっかり議論する国会運営が必要だったと批判しました。

 社民党の小西和子県連合代表は、与党は単独で衆院憲法審査会を開いたが、国民の怒りと野党共闘の前に自民党改憲案を提示できなかったと語りました。

 共産党の斉藤信県副委員長は、安倍政権の国会愚弄の暴走は「強さ」ではなく、行き詰まりに表れだと強調。「野党の本気の共闘が実現すれば安倍政権は倒せる」と訴え、岩手県の4野党が11月6日に上京し、各野党の本部へ共闘促進を要請したと報告しました。

 弁士らは手をつないで市民と野党の共闘をアピールしました。