総選挙で野党共闘の発展をと、社民党の吉田忠智党首は13日、細川光正岩手県連合幹事長とともに日本共産党岩手県委員会を初めて訪問し、斉藤信、若山明夫の両副委員長、高田一郎県議と和やかに懇談しました。

吉田氏は「15日の党大会でも来賓あいさつをします」と述べ、野党共闘の力で「安倍首相を解散に追い込むくらいの構えで、総選挙に向けた準備を進めたい」と話しました。

斉藤氏は「きょうも野党実務者会議を開いた。岩手では野党間の信頼関係がしっかりつくられている。昨年末には合同街頭演説も行った」と説明。吉田氏が「岩手県知事選の支援で5野党党首が盛岡に集まった時(2015年8月)から、野党共闘が強くなった」と振り返ると、斉藤氏も「岩手は野党共闘の源流だ」と応じました。

また斉藤氏は、南スーダンに派兵されている自衛隊には岩手駐屯地所属の隊員約30人も含まれており、危険な駆け付け警護の任務を強いられていると批判。吉田氏は「志位和夫委員長も党首討論で取り上げましたね。一刻も早く自衛隊を撤収させるべきだ」と力説しました。

吉田、斉藤の両氏らは「今後もお互いがんばりましょう」と激励しました。