釜石 10団体が市長に要請 艦砲戦災資料館 再建して

釜石市平和委員会など10団体と、岩手・戦争を記録する会は7月29日、野田武則市長に対して、東日本大震災津波で全壊した艦砲戦災資料館の再建や平和行政の推進を要請しました。

釜石市は。1945年7月14日(米軍)と8月9日(米英軍)の2回艦砲射撃を受けました。市街地のほとんどが被災し、1000人以上が死亡しました。

艦砲射撃の体験を語り継いできた市民団体などの運動で2010年8月9日に「釜石戦災資料館」が開館しましたが、7カ月後の津波で施設は流失。それ以降、平和委員会などは毎年のように再建を求めてきました。

今回の要請でも参加者らは、同じ艦砲射撃で被災した北海道室蘭市や各地の取り組みを参考に、戦争を知らない世代や子どもたちに平和の大切さを伝えることが必要だと強調。津波からの復興やラグビーワールドカップの開催とともに、平和行政を充実してほしいと要望しました。

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