知事選、陸前高田市議選、住田町議選勝利を 紙参院議員を迎え演説会
岩手県知事選、陸前高田市議選、住田町議選の勝利へ日本共産党気仙地区委員会は、同市で紙智子参院議員を迎えた演説会を開催しました。たっそ拓也知事からのメッセージが紹介されました。
紙氏は、県内で共産党の地方議員が果たしている役割は本当に重要で、たっそ県政を支える大きな力になっていると強調しました。
紙氏はまた、岸田自公政権と維新、国民民主によって国民の命と暮らしが脅かされ、大軍拡で平和が危機を迎えていると指摘。選挙勝利で「岸田政権への勝利をつきつけよう」と呼びかけました。
「共産党はなくなってもいい政党」との維新・馬場代表の発言は民主主義を否定し、侵略戦争に突き進んだ時代に通じる危険なものだと批判。発言を撤回させ、共産党を大きくしようと訴えました。
いせ純、大坪涼子、藤倉たいじの各市議が現有3議席へ決意を表明。この4年間で全国トップといえる3つのゼロ(高校生までの医療費、18歳までの国保税均等割、学校給食費)を実現させたと報告し、今後も暮らし、生業、子育てを支援する施策を要求していくと述べました。
佐々木春一町議は、物価高騰の中での農林業への支援策、地元県立住田高校の存続に向けた県議と一体となった取り組みプレミアム商品券発行など地域経済の活性化の取り組みを報告しました。
吉田恭子衆院東北比例予定候補は、高橋千鶴子衆院議員ともに活動する中、東北の方々のいのち暮らしにかかる切実な願い、そして震災特に原発汚染水流出への強い不安があり政府は約束を守るべきと強調し、日本共産党への支持を広げていこうと訴えました。