雫石町で演説会 暮らし・生産者守る 西田町議が訴え 岩渕参院議員が応援
雫石町議選(7月18日告示)の勝利に向けて、日本共産党の岩渕友参院議員を迎えた演説会が24日、同町で開かれました。町議選(定数16)は4人はみ出しの大激戦となる見込みです。
6期目を目指す西田まさひろ町議は、3月議会で国保税引き上げに反対したのは自分だけだったと報告。物価高騰から町民の暮らしを守るために、学校給食費の無償化や肥料・飼料・生産資材の高騰分への補助などに取り組むと訴えました。
岩渕氏は、西田氏が町民の願いを議会に届け、高校生までの医療費助成、保育料の無償化(第2子以降の3歳未満児も)、鳥獣被害対策を実現させてきたと力を込めました。
岩渕氏はまた、岸田政権が米国のバイデン大統領に軍事費増を説得されて軍拡財源法を強行し、原発メーカーの圧力を受けて原発推進5法をごり押ししたと批判。「アメリカ言いなり」「財界のもうけ最優先」の国の政治を大本から変える共産党を伸ばしてほしいと呼びかけました。
町議選と知事選(8月17日告示)で勝ち抜き、岸田政権と自公維国の悪政4党連合に厳しい審判を下そうと強調しました。