災害公営住宅建設を 大槌町で阿部しゅん作氏
4日告示された大槌町議選は定数13を18人が争う激戦となり、現職の阿部しゅん作氏(62)が現有議席確保へ第一声をあげました。
阿部さんは、津波からの復興の先頭に立って奮闘すると表明。▽被災者の医療費や介護保険利用料の免除継続▽持ち家再建に向けた国の支援金の500万円への増額▽被災者のニーズに合う災害公営住宅の早期建設―を実現させると訴えました。
また阿部さんは、高すぎる国保税を1世帯3万円引き下げ、特養ホーム建設を進めると提起。高校卒業までの医療費無料化を実施させると強調しました。