健康守る精神受け継ぐ 西和賀町議選勝利へ演説会

西和賀町議選(4月18日告示)の勝利へ日本共産党の岩渕友参院議員を迎えた演説会が19日、同町沢内地区で開催されました。町議選(定数12)で、党は高橋和子町議から高橋氏の娘で新人の、ふもとかおり氏(49)へのバトンタッチをめざします。

岩渕氏は、高橋氏が住民の命と健康を守る旧沢内村の精神を受け継いで、唯一の女性議員として頑張ってきたと強調。高齢者が大切にされ、若い世代が住み続けられるまちをつくるために、ふもと氏へ議席を引き継ごうと呼びかけました。

岩渕氏は、町議選は岸田政権が進める放送法の解釈変更、敵基地攻撃能力保有と大軍拡、原発回帰に怒りをぶつける機会にもなると指摘。創立以来101年間、反戦平和を貫く党を大きくし、必ず勝たせてほしいと力を込めました。

高橋氏は、旧沢内村議も含めて20年間、住民の願いを議会に粘り強く届け、最後の3月定例会では国保税の引き下げを実現させたと報告しました。

ふもと氏は、2年前に家族でUターンし、保育士として働きながら子育て世代の声を聞いてきたと紹介。3歳未満の第1子、第2子保育料の無償化、学校給食費無償化などに取り組むと訴えました。

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